国際ロータリー第2530地区補助金事業として進める「宇津峰山案内看板建て替え設置事業」について、地元との初めての現地打ち合わせが9月28日に行われました。50年を超えた地域との結びつきをさらに強いものにする意義深い事業が、いよいよ動き出します。

この日は川村雄一郎会長、上田眞幹事が郡山市田村町の現地を訪れ、谷田川行政区の関係者らと協議。設置場所は、地権者のご了解も得られていることから、今の位置より国道49号側にずらすことが可能か検討することとしました。

名峰・宇津峰山の案内看板は1972年10月17日、宇津峰山林道開通を記念して登山道入り口に設置。郡山東ロータリークラブが東屋とともに寄贈したものです。東屋についてはクラブと地域とで修復管理してきた一方、案内看板は半世紀を経て朽ちてしまい、地区住民のご要望を受けて建て替えることとしています。

▶谷田川行政区の役員様にお土産を渡す川村会長（左）

▶現在の位置より国道側にずらせるかについても検討